kamadango blog

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10回クイズ

「ざっくりハイタッチ」が終わった今、毎週一番楽しみにしている番組は「水曜日のダウンタウン」。 藤井健太郎さんが演出を手掛ける番組で、電波少年が好きにはたまらないバラエティ番組になっている。

2016/6/8に放送された「10回クイズ初回は絶対食らっちゃう説」は、 2004/12/8にトリビアの泉で放送された「6人の学者が考えた最も間違いやすい10回クイズ」を思い出した。

当時考えられた10回クイズはwikipediaを見ると、

質問者「『ニシン』と10回言ってください」 回答者「ニシン、ニシン、ニシン……」 質問者「赤ちゃんが生まれることを何と言いますか?」 回答者「妊娠?」 質問者「出産です」

番組内でも「へーへー」と苦笑が入り乱れてなんとも言えない空気があった。 最近はまっているのがオリジナルで10回クイズを作ること。 移動中知り合いと2人で考えあって出しあうんだけども、 とある方が到達したから送ると言われたのがこれ。

10回クイズを作る上で大事な2点

  1. 問いの明確さ 例えば、「蚊に刺されたら塗るのは?」みたいなのは不適切。 ムヒかキンカンかわからないので。 「道端で手を上げて拾うのは?」くらいの明快さが必要。

  2. 問いの中の惑わす要素(「長い」や、ヒザ・ヒジのような音韻)を探す この二つを満たす問いを考えればほぼ終了かと。

上記踏まえた上で、

クール×10回→夏しか入れないのは?

という10回クイズをもらった。

なるほどですね。と返した。 こうやって作りながら改善できるのは楽しい。

子どもたちともできるのが楽しくて、 いくつか出した上で、考えてみてとお願いして出てきた質問に唸った。

にんじん×10回→にんじんを肌色にすると?

にんげん?って答えると、「肌色のにんじんだよぉ」。